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現在主なCPUには、インテル及びAMDの2種類です。
同クロックでもFSBの違いにより速度が若干ちがいます。
例 ペンティアムV800MHz→100MHz×8倍
133MHz×6倍
があり133MHz×6倍の方が速くなります。
アスロンにもFSBが200MHzと266MHzがあります。
キャシュの違いもありL2キャッシュがペンティアムV
とアスロンは、256KB、セレロンは、128KB、デュロン
は、64KBになります。
L2キャッシュとは、遅いメモリーをカバーする為に開発された
ものです。
一般にゲーム系は、アスロン、デュロン
安定性は、ペンティアムV、セレロン
データ処理は、ペンティアム4以降のCPUと言われています。 |
CPUのサポートされる命令セット |
Speed Step (インテル)
モバイル系 |
省電力に応じて、CPUのクロック周波数を変化させバッテリー
の寿命を延ばす。 |
Power Now! (AMD)
モバイル系 |
CPUの稼動状況に応じて動作周波数と動作電圧を変化させる。
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SSE (インテル) |
複数のデータへ同一命令を出しそれをまとめて処理することで
演算能力を向上。 |
SSE2 (インテル) |
SSEより処理できる命令数を増やすことでさらに演算能力を向上。 |
3D Now! (AMD) |
整数演算、浮動小数点演算の命令。
3Dなどの処理を高速化する。 |